密閉されてる部屋なのに、どこから入ってきたんだろう?って事が多いですよね。
思わぬ場所から侵入してくるケースも当たり前の場所から侵入してくるケースもあります。
意外に多いのが、玄関や勝手口ドアのすき間。
数年つかうと、ドアパッキンが痛み、すき間が出来てきます。
虫の侵入や断熱、防音のためにも、すき間をなくしましょう。
ドアにすき間が出来ているけど、解決法と修繕方法は?
勝手口や玄関の扉下のすき間
数年間使っていると、ゴムパッキンのヘタリや温度差、劣化の伸縮で一部すき間が出来てくる事があります。古い設計のドアやスライド式ドアは元々すき間が多いので、ドアすき間からゴキブリが侵入してきます。
ドアのすき間を埋める方法
ドア下のパッキンは掃除や足に当たる事で劣化しやすい部分です。パッキンのヘタリ、キレ、ヤブレ、すき間があれば、パッキンの交換をします。
ドアパッキンは汎用性製品が少なくメーカー、型番によって違うなので、
製造から10年以上のものはパッキンの在庫が無い可能性が高いですが、
はめ込み幅のサイズ、当たり面の先端が合う物であれば、
はめこみの奥行きは自在なので
簡単に交換可能です。
マンション玄関ドア用エアタイトゴム AZ-102(黒) 6mセット
マンション玄関ドア用エアタイトゴム AZ-105(黒) 6mセット
マンション玄関ドア用エアタイトゴム AZ-101(黒) 6mセット
マンション玄関ドア用エアタイトゴム AZ-104(黒) 6mセット
マンション玄関ドア用エアタイトゴム AZ-103(黒) 6mセット
ドアパッキンのへたり、ちぎれ
ヘタリ、ちぎれ部分が少ない場合、コーキング剤をヘタリ、破損部分だけに塗ってすき間を埋める方法もあります。
ヘタリ深さが2ミリ程度なら、線上に二本塗れば、ドアに密着してくれます。
パッキンのへたり部分をサンドペーパーなどで磨き、ほこり、汚れを落とした後、
その上にコーキング剤を塗ります。
硬化したのを確認し、コーキングの厚みをカッターナイフなどで調節します。
ドアパッキンの切れ
軽微な切れなら接着剤で補修できます。
接着部分がすぐへたるので、宗全個所は少しだけドアに強く当たるように接着してください。
セメダイン ポリエチレン ポリプロピレン シリコーンゴム 専用接着剤
KAWAGUCHI シリコンゴム用ボンド
見た目が多少悪くなりますが、
純正パッキンや適合パッキンの在庫が無くても、
側面や上部なら戸当たりゴムテープで修繕可能です。
ドア隙間防音テープ D型 [隙間 3~5mm用] 1本入り(裂くと2本)
ただし、戸当たりゴムテープの高さがミリ単位で一致する物を選ぶか、研磨や切除加工をしてください。
ドアの閉まりが悪くなったりすき間が出来ます。
戸当たりゴムテープの下部分は、水に当たったり掃除のほうきが当たる場所なので、
戸当たりテープの粘着では弱く、すぐに剥がれてしまう事が多いので、接着剤との併用がお勧めです。
ニトムズ ドア下部シールテープ 透明 1mm×40mm×920mm E0401
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