害虫

チョウバエは何処から湧いて来る？黒く小さな幼虫はキモイ！簡単に駆除と予防防虫対策方法

チョウバエは見た目も気持ち悪く、どこからともなく湧いて出てくる厄介な虫です。

特に幼虫は、うねうねと動き回る上に沢山いるので、見ただけで震えてしまうほどです。

しかも不潔な環境で繁殖するので、雑菌やウイルスを持ち運び、食品や調理器具などを汚染します。

キモくて、不潔なチョウバエを駆除しつつ、その後湧いて出てこないように防虫する方法をご紹介したいと思います。

チョウバエは何処からでてくる？

主にシンクのトラップや排水升など、水があり有機物が沈殿している場所に多く発生します。

有機物は食品カスや水垢、石鹸カス、油など様々なものを含みます。

お風呂場や洗面所など排水トラップなどから発生してきます。

常に濡れている石鹸やスポンジも発生しやすい場所です。

成虫は通常のスプレー殺虫剤で駆除する事が可能です。

動きが遅いので、目の細かいハエたたきでも十分樹除できます。

幼虫は水に溶かす殺虫剤やウジ殺しなどで殺虫します。

排水升なら決められた濃度の水溶液を排水升にいれて放置しておきます。

シンクや風呂の排水口はタブレット型の殺虫剤で駆除することが可能です。

タブレットをポンと入れるだけなので簡単に駆除防虫することが出来ます。

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タブレット殺虫剤を使い続けるのが一番効果がありますが、費用や水質汚染が気になります。

タブレット殺虫剤を使わなくても、エサの有機物（水垢）を絶ち発生しにくい環境を整えることで自然と居なくなります。

石鹸は溶けた後再度硬化しやすい物質なので配管や排水口にこびりつきやすくなります。

中性や弱酸性の洗剤などに変更すると水垢が減っていきます

石鹸を使う場合は吸盤で吊るす石鹸置きを使うと乾燥するのでヌルヌルはなくなります。

目の粗いものだと食品カスが流れて、エサになってしまいます。

目の細かい物に変更すると、水垢を減らすことが出来ます。

排水口の網などに銅製品を置いておくとヌルヌル水垢が発生しにくくなります。

マンションやアパートなどの集合住宅の場合、自宅の排水口を必死に駆除防虫しても、他の部屋の人から湧いてくることもあります。

可能な限り栓を閉めることでチョウバエの侵入を防ぐことが出来ます。

集合住宅でもムース状の駆除剤が薬剤の滞在時間も長く、他の部屋で増えたチョウバエも駆除防虫でき、とても効果的に効くようです。